2010ダブルスマイルキャンペーン16 - フライヤーズミーティング
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16.シカゴ出国

翌朝ヒルトンでは朝食はなしにしたので、
早くチェックアウトして、空港ラウンジにて朝食を摂ることにしていた。

TVリモコンチェックアウトが出来るので、チェックアウトを行おうとTVをつけた。
すると画面の請求書に30ドルと出てきた。
エクスプレスチェックアウト画面
特典の無料宿泊であるから支払いは当然無いはずなのだが、ここはアメリカ。
下手にOKボタンを押してしまうと承認したことになって30ドル取られてしまうことも考えられる。
これはいけないと思い、仕方なしフロントに行き、事情説明した。
すると当たり前のように、「金額がでますが、ホテルが払いますのでOKです。」とのこと。

説明不十分というか、システムに問題ありなのか、変な気分でチェックアウトを対人で行った。

チェックアウト後、エントランスを出て、少し薄曇の空の下、シカゴ最後の朝の空気を吸った。

空港ターミナルへはエントランス目の前の空港第二ターミナルから空港鉄道に乗り
空港第一ターミナルに向かうのが一般的なルートである。
ホテルエントランスから出て少し歩くと旧管制塔のような塔の横にエレベータが見える。
ホテルと第二ターミナルの間には道路があるが、地上では横断できないようで、
このエレベータで陸橋に上がりわたることにする。
鉄道を使っても良いが、荷物が少ないならば、電車を待つ時間を考えると歩いた方が早いかもしれない。
ただし全日空のカウンターは第二から見て、第一ターミナルの一番奥にあるために歩く距離は長い。
全日空カウンター
歩いて第一ターミナルへ到着。全日空カウンターにて搭乗手続きを行う。

カウンターは3つに分かれていて、
当然まずエコノミーがある。朝早いがお客さんがいた。
次にビジネスクラス。列はなかった。
ANAワイドカードもここで手続きせよと書いてある。
そしてファーストクラス。ここも搭乗客は誰もいない。
スターアライアンスゴールドはここで手続きせよと書いてあったのでここで手続き開始。
シカゴの行きはビジネスクラスにしてもらったので、折り返し便もついつい期待してしまうが、
ここは手堅くプレミアムエコノミーがアサインされた。これで十分である。
手荷物は少ないが液体類があるので、預かってもらうことにした。
フラジャイルにはしてもらったが、さらに係員がファーストクラスタグまで付けてくれた。

シカゴオエア空港には上級会員または上級クラス搭乗者に対しての優先手荷物検査場があるらしく、
丁寧に案内を受けた。
さらにユナイテッド航空のラウンジであるレットカーペットクラブへの案内を受けた。
昨晩もあまり食べてないので、素早く手荷物検査を受けラウンジへ向かうことにする。
アメリカ本土はスタンプを押す出国審査みたいなものはない。
そのためより早くラウンジへ向かえた。
空港内は外国の日曜日の朝とは思えないほと活気があり、人であふれていた。
最短距離でラウンジに入り、受付にて航空券を提示した。
係員は日曜日の朝モードで、愛想悪くビジネスクラスラウンジへ誘導された。

レッドカーペットクラブラウンジは結構広い。
シカゴレッドカーペットクラブラウンジ
年会費を払って入会する会員も入れるので広さは多くとっているのであろう。
ただし食べ物は貧弱でパンとバナナぐらいしかなかった。
フリードリンクはジュースとコーヒーがセルフドリンクバーにて飲める。
コーラなどのソーダ類はバーカウンターにて入れてもらっていた。
酒類はそのバーカウンターにて有料で飲めるようだ。
インターネットはUAの上級メンバーのみ無線LANが無料であった。

搭乗後、お昼ご飯をすぐ与えられるので、ここで無理しなくてもと思い、
ジュースとパンにて軽い朝食となった。
シカゴレッドカーペットクラブラウンジ食事例
胃も小さくなっていて昨晩が少なかった割には意外に十分な量であった。

時は確実に過ぎ、搭乗時間が近づいたので、ラウンジを出てゲートに向かった。
隣のマクドナルドが工事で閉鎖中のC10ゲートから成田行きは出発する。
マクドナルドの工事壁面に利用したい方はこちらにと案内があった。
そこでは空港内の別のマクドナルドが5箇所ぐらい案内されていて、さすがとアメリカと感服した。
ANA2010ダブルスマイルキャンペーン17に つづく

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